それでは、このまま芦田の“皇室化”は進んでいくのだろうか。
「知的でしっかり者といった優等生のイメージを無理に壊すことはないと思います。黒木華さん、多部未華子さん、上白石萌音さんら、そうした印象を持つ女優さんはたくさんいますから。今はまだ無理に汚れ役をやったりする必要もありません。しかし、“大人の女優”としての印象はまだまだ弱いので、さらにこれから、ドラマや映画でさまざまな演技を見せていくことでしょうね」(高倉氏)
とにかく、考えてみれば、まだ19歳。これからどんな女優に成長していくのか、周囲の期待は高いだろう。