変わるグラビア業界の勢力図 老舗の大手事務所は破産、新興勢力が躍進
壇蜜、吉木りさ、杉原杏璃ら人気グラドルを擁した芸能事務所「フィット」が破産したのは3月のことだ。
かねてギャラ未払いが続いていたというが、グラビア業界を牽引してきた老舗事務所の幕切れは世間を驚かせた。
一方、えなこ、東雲うみ、篠崎こころといった人気のコスプレーヤー兼グラドルが所属する「PPE」(PPエンタープライズ)の社長であり、自身もタレントとして活躍するよきゅーん(乾曜子)が「東洋経済オンライン」のインタビューに答えている。
PPEはすでにグラビア業界で大きな存在感を持つ勢力に成長しているが、その発端は「日本一のコスプレーヤー」だったえなことの出会いだったとよきゅーんは語る。また記事では、同社が抱えるタレントは、「多くのフォロワーを抱えるメガインフルエンサー」だと指摘している。