小室圭さん怒涛の営業で“バリキャリ”モード…日本で疎まれた同調圧力に屈しない性格が奏功
だが、生き生きと仕事をしている様子の小室さんには、日本より現地のビジネス環境のほうが「水が合っている」という声も聞かれる。
■メガバンク時代は“定時で帰る男”?
「チーム力が重視される一方で、やはり個人主義の国なので、日本のように忖度してモノを言わないようなことは許されず、新人でも積極的に意見を述べたり、どんどん議論を交わしたりすることが求められます。その点、小室さんは日本にいた時から、欧米向きと言われていました。眞子さんとの結婚ではお母さんの件で多くの国民からバッシングを受けたにもかかわらず、自分の正当性を記者会見ではっきりと主張したように、性質的には日本にいるよりも合っているように思われます」(前出の弁護士)
眞子さんと小室さんは結婚に至るまで数多の困難を乗り越えてきているが、日本では“同調圧力”に屈しないところが疎まれたこともあった。
「当時まことしやかに囁かれたのが、メガバンク時代の小室さんは新人にもかかわらず残業を拒否していたことから、“定時で帰る男”という異名を持っていたこと。英語のレッスンを理由にそうしていたと言われていました。もしこの逸話が本当であれば、日本の大企業、しかもメガバンクで己を貫けたのは、相当な胆力の持ち主であるのは間違いないでしょう。日本企業では確実に出世できないタイプなので、アメリカに渡ったのは正解だったのではないでしょうか」(前出・女性週刊誌記者)
持って生まれた素質や才能を異国で開花しようとしている小室さん。今後の活躍が期待される。