ヒット曲「金太の大冒険」で♪金太負けるな~連呼 つボイノリオは「印税は一銭も入らず」と今も嘆き

公開日: 更新日:

 老いてますます盛ん、とは結構なことだ。番組が30周年というのもスゴイ。しかも、月曜から金曜の、午前9時から11時55分までの放送。つボイさんは、まさにCBCラジオの“朝の顔”だが、「東京や大阪に比べ、このあたりは人材がいないので続いただけです(笑)」と控えめだ。

「番組を休んだのは、60歳のときに心筋梗塞で1カ月、それから2年前に新型コロナウイルスに感染したときの1週間の2回だけ。2度ともラッキーで、時間との勝負といわれる心筋梗塞は処置が早くて4日で退院できましたし、コロナは熱と咳が少し出ただけで、後遺症もなし。自宅の自室のエアコンは壊れていたのに、ホテル療養をした1週間はエアコンのきいた部屋で、このあたりでは知られた弁当屋『八百彦』さんのおいしいお弁当をいただけて、自宅より快適でした(笑)」

 心筋梗塞を患ったときは気持ちを入れ替え、運動を始めたという。

「日頃の不摂生のせいだというので、それからは日曜以外はスポーツジムで毎日2、3時間筋トレをしていました。ただ、コロナでサボり癖がついてしまって、ジムに通う習慣は途切れてしまいました。ジムに通うかわりに、ニュースをチェックしたり、聴取者らからの手紙やメールに目を通したり、資料を整理したり。U-NEXTで、昔、見逃した映画を見て、新発見をするのが楽しみですね。6時起床で7時にはCBCに入るのに、寝るのはつい午前0時を過ぎてしまいます」

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  2. 2

    米挑戦表明の日本ハム上沢直之がやらかした「痛恨過ぎる悪手」…メジャースカウトが指摘

  3. 3

    陰で糸引く「黒幕」に佐々木朗希が壊される…育成段階でのメジャー挑戦が招く破滅的結末

  4. 4

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  5. 5

    巨人「FA3人取り」の痛すぎる人的代償…小林誠司はプロテクト漏れ濃厚、秋広優人は当落線上か

  1. 6

    斎藤元彦氏がまさかの“出戻り”知事復帰…兵庫県職員は「さらなるモンスター化」に戦々恐々

  2. 7

    「結婚願望」語りは予防線?それとも…Snow Man目黒蓮ファンがざわつく「犬」と「1年後」

  3. 8

    石破首相「集合写真」欠席に続き会議でも非礼…スマホいじり、座ったまま他国首脳と挨拶…《相手もカチンとくるで》とSNS

  4. 9

    W杯本番で「背番号10」を着ける森保J戦士は誰?久保建英、堂安律、南野拓実らで競争激化必至

  5. 10

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動