悠仁さまの受験を左右する“勝負の夏”は公務に学会と大忙し…成年式は卒業後で学業最優先モード
7月31日、8月1日に岐阜県で開催される「全国高等学校総合文化祭」に、秋篠宮家長男の悠仁さまが出席されるという。今年9月、成年になられる悠仁さまだが、成年式は学業の影響を考慮して来年の高校卒業以降に実施する方針を宮内庁は発表している。
来年4月入学の大学入試に臨む高校3年生にとって、夏の過ごし方が受験を大きく左右するが、筑波大学付属高校3年の悠仁さまにとっても、この夏は地方公務のほかに学会出席を控えるなど何かと忙しくなるという。
「8月下旬に京都で開かれる国際昆虫学会議は、世界的に権威のある学会で、悠仁さまはポスターセッションという形式で研究発表をされる予定です。悠仁さまと言えば、赤坂御用地に生息するトンボの生態についてまとめた論文で知られていますが、ここで発表されるのは皇居内の生態系についてです。悠仁さまにとって学会デビューは、大学合格を手繰り寄せる上で重要なものだと言われています」(女性週刊誌記者)
■注目集まる本命は東大か、それ以外か
悠仁さまの場合、一般入試ではなく推薦入試一本で大学合格を目指していると言われている。そのため、ペーパーテスト対策よりも推薦に必要な論文や研究に熱が入るのは理にかなっているのだろう。