84歳の五月みどりが最期のパートナーと過ごす“やすらぎの刻”…経営するギフトショップは閉店
「仕事についてはお声がかからないと始まりませんが、諸々、条件が合えばということでしょうか。三食いただいて、元気に日常生活を送っていますよ」
どうやら引退と決めたわけでもなく、もともと社交的で、自宅で趣味のフローラルクラフトを教える教室などを開いていたというから、シングル曲「おひまなら来てね」じゃないが、親しい関係者を招いたりもしている可能性も。
「その五月さんの教室兼お店には、取材で伺ったことがあります」と芸能リポーターの小柳美江さんはこう言う。
「教室には生徒さんがたくさんいらしていて、とても賑わっていました。まわりを包み込むような笑みを浮かべ、帰るときは、お花を施した奇麗なティッシュボックスをいただいてしまいました」
久しぶりに近況が報じられた感想を聞くと、「五月さんは何ごともご自分で判断されて、まわりがどうであろうと、自然に、自分で決めたように生きる方だと思います。3度目のご結婚をされたときはお相手が20歳年下で当時は珍しく、話題になったものですが、マイナスイメージにならなかったのも、そんな五月さんの生き方が大きかったと思います。熱海のお店を閉めたりされているというのも、五月さんには特別なことではなく、自然な流れだったのではないでしょうか」(小柳さん)。
最期のパートナーと“やすらぎの刻”を過ごしているのだろう。