「虎に翼」性転換手術、LGBTQ、夫婦別姓のジェンダー問題描写に《NHKがまた…》と疲弊する視聴者も

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 視聴者の人権意識のアップデートを促すかのような作風の「虎に翼」は、朝ドラとしては少し意識が高すぎるのかもしれない。

   ◇  ◇  ◇

 NHKは大河ドラマ『鎌倉殿の13人』『どうする家康』でもLGBTQを示唆する描写をして賛否を巻き起こした。『虎に翼』で上野のバーのママを演じる中村中も戸籍に記載された性別が男性であるソロシンガーとして紅白史上初めて、紅組で出場した歌手だ。●【もっと読む】「どうする家康」お葉の設定は必要だった? 今期ドラマで急に増えた“雑な同性愛描写”への違和感…ではNHKを含めたテレビの同性愛描写について触れている。

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