タレント守永真彩さん「ブロッコリーとトマトのチーズがけ」母の白石まるみさんがTV番組で作って優勝

公開日: 更新日:

守永真彩さん(タレント/33歳)

 競馬番組でもお馴染みの守永真彩さんのおふくろメシは女優の母親、白石まるみさん考案のブロッコリーとトマトのチーズがけ。7月に結婚を発表したお相手はシェフという。

  ◇  ◇  ◇

 ブロッコリーとトマトのチーズがけは子供の頃から好きで、毎週のように作ってもらってました。それとキャロットごはんも。

 この2つは実は母親がテレビで作った料理だったんです。私が小学生の頃、子供が好きじゃない野菜などの食べ物をおいしく食べさせるという企画の番組に母親が出演しました。タレントさんが創作料理を競うんです。

 母親が作ったのがまず「3キャラットの宝石ピラフ」という創作ごはん。ニンジンを3本使うので3キャラット。まず3本をジューサーにかけてキャロットジュースを作ります。そのジュースを使ってご飯を炊き、ピラフを作るんです。味つけは鶏ガラスープが多いかな。

 ピラフをシフォンケーキのようにドーナツ型にして、ジューサーに残ったニンジンのカスでご飯に飾りつけのようにのせます。上に小さく切ったトマトものせると本当にケーキみたいに見えますよ。これが3キャラットの宝石ピラフ。

 その真ん中の穴の部分にブロッコリーとトマトのチーズがけを入れるんです。オカズに一品作るなら、こちらをオススメします。

 まずブロッコリーを硬めに茹でます。茎の部分も薄く切って残さず全部使います。プチトマトをだいたい10個くらい指で潰してグラタン皿のような皿に入れます。上から塩コショウをして、四角いとろけるチーズを具が見えなくなるくらいにかけるんです。3~4枚くらいかな。

 緩くラップをして電子レンジで温めて出来上がり。具材も少ないし、超簡単。料理好きじゃない方でもすぐできます。1分ちょっとでチーズが溶けてブロッコリーとトマトが少し見えてくるくらいでよいかと思います。

 お弁当だと時間が経ってチーズが硬くなってしまうけど、トマトの汁と塩コショウがいい感じに染みておいしいですよ。

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