卒業を待たず入門しようと「学生課で『中退と除籍はどう違うのか』と聞いたら…」
早稲田大学3年の年、白酒は就活の時期を迎えた。
「よく友達と飲みに行ってた店に、落語家さんが来てたんです。小三治門下の喜多八兄さん(故人)とはん治兄さんです。当時はまだ売れない二つ目だったのに、毎晩のように飲んでる。話を聞いてると楽しそうだし、『楽な商売だよ』なんて言って…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り867文字/全文1,007文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】