お笑い芸人の海外進出は成功するか?「グローバル・コメディアン」で感じた日本と英語圏の国との違い

公開日: 更新日:

「見ている人を子どもの頃に戻すようなネタ」と高く評価された吉住

 逆に日本人と変わらないウケ方をしたのが吉住のコントだ。段ボールで作った空想上の彼氏を父親に捨てられ嘆き悲しむも、やがて父親との関係を取り戻す少女を怪演し、アマリーから「見ている人を子どもの頃に戻すようなネタ」と高く評価された。

 今年12月、吉住は元ゾフィー・上田航平、ラブレターズ、Gパンパンダ・星野光樹、Saku Yanagawaとともにアメリカ・シカゴでユニットライブの開催を予定している。それだけに、今回の反応は自信になったのではないだろうか。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    コメンテーター「早口すぎて何を言っているのか聞き取れない」ワースト5はこの人たちだ

  2. 2

    巨人が決められないバント、出ない適時打の八方ふさがり

  3. 3

    魔性の女に翻弄された真田広之と手塚理美の離婚

  4. 4

    一門親方衆が口を揃える大の里の“問題” 「まずは稽古」「そのためにも稽古」「まだまだ足りない稽古」

  5. 5

    ソフトバンク 投手陣「夏バテ」でポストシーズンに一抹の不安…元凶はデータ至上主義のフロントか

  1. 6

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  2. 7

    悠仁さまは東大志望でも…一般受験生が選ぶなら"定評ある"トンボ研究の大学は?

  3. 8

    高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散

  4. 9

    葉月里緒奈47歳“魔性の女”の現在地 セレブ生活の投稿が性に合っている?

  5. 10

    小泉進次郎氏のトンチンカンが止まらない!「大学に行くのがすべてではない」「改憲はファストパス」まで飛び出す始末