千鳥・大悟から溢れ出る性格俳優の才 Netflix「トークサバイバー」の演技が話題、女性醜聞も肥やしに
不動産売買を餌に巨額の金をだまし取る詐欺師集団を描いたNetflixシリーズ「地面師たち」が、「Netflixの日本トップ10(テレビ部門)」で6週連続第1位、「今日のTV番組TOP10(日本)」でもトップを爆走していたが、記録を止めたのは「トークサバイバー! ラスト・オブ・ラフ」。「ゴッドタン」(テレビ東京系)や「あちこちオードリー」(同)ほか、人気バラエティー番組を仕掛けるテレビプロデューサーの佐久間宣行氏が企画・演出を担当したシリーズ最終章が配信2日後(9月5日)からデーリーランキングで首位に立ち、業界関係者の間で話題になった。
「トークサバイバー!」とは、GENERATIONS from EXILE TRIBEの片寄涼太(30)ら気鋭俳優から竹中直人(68)といったベテランまでが、芸人・タレントたちと出演するドラマパートと、その物語のなかで突然与えられるお題に沿って、芸人たちがエピソードトークを披露するトークパートで構成されるバラエティー。エピソードトークが面白くなければ即脱落というルールで、芸人たちは最終話に向けてトークでサバイブ(生き残り)をかける。