いろんな意味で「TOKIO」をヤバい曲にしたのは沢田研二の甘過ぎる歌声だ
シングル「TOKIO」(1980年1月1日発売)④
きょうから再度、シングル「TOKIO」の話に戻りたい。語っても語っても語りきれない一曲なのである。何といっても「沢田研二の音楽1980-85」を象徴する一曲なのだから。
ここまで、1980年元日発売という事実の時代的意味、後藤次利の優れた編曲と自由奔放なベースプレー、糸…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り803文字/全文943文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】