歌詞のキワモノ・悪趣味・下世話な魅力はもっと再評価されていい
シングル「恋のバッド・チューニング」(1980年4月21日発売)③
この曲の魅力について、先に「キワモノ」「悪趣味」という言葉を使ってきた。もちろん、褒め言葉として。もうひとつ加えるなら「下世話」という言葉も似つかわしい。特に糸井重里の歌詞について。
「TOKIOが空を飛ぶ」という歌詞は奇想天外で楽しかったが、ちょっと荒唐無稽過ぎたと言え…
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