広田レオナ 吹越満との再婚・離婚・再々婚
■1994年12月
82年、19歳の時に、バレエで鍛えた体を武器に映画「だいじょうぶマイ・フレンド」のヒロインに選ばれてデビューした広田レオナ。コケティッシュな雰囲気が人気になり、私生活では劇団「WAHAHA本舗」に所属していた俳優の吹越満と結婚したが、離婚、再婚を繰り返した。
広田は24歳の時に歯科大大学院生と結婚し、長男が生まれている。しかし、性格の不一致からほどなく離婚、子どもは広田が引き取った。
94年12月、広田(当時31)は吹越(当時29)と子連れ再婚した。結婚に対してユニークな考えを持っていたという2人は当初は同居はせずに別居婚。さらに、「子どもの姓を変えたくない」「広田姓を絶やしたくない」という理由から、吹越が広田姓になる形で入籍していた。
2人が知り合ったのは87年。広田がレギュラー出演するドラマにWAHAHA本舗の団員が出演したことがきっかけで広田と団員のグループ交際が始まった。その後、吹越主演の映画企画が持ち上がり、広田が相手役候補となって急接近。結局映画は実現しなかったものの、これも一助となって交際がスタート。当時吹越は同劇団先輩の久本雅美との熱愛がウワサされていたが、94年夏に破局して、同年、クリスマスイブに広田と電撃入籍した。