Vシネ女王だった横須賀昌美さんは金沢でスナックのママに

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「内緒で彼氏と付き合ってたワタシが悪いのよ。違約金は2500万円の貯金とピアノバーで歌って稼いだ500万円を合わせて返したわ。だけど、後悔はしてない。アイドルの頃はマネジャーがすべてやってくれ、電車の切符の買い方も知らなかった。人並みに苦労して良かったと思ってる」

 その後はVシネマで活躍。1本150万円の売れっ子になり、02年にはDVDシネマ大賞助演女優賞を獲得した。

 ここで疑問がひとつ。男性週刊誌や写真誌に思い出したように80年代、90年代の横須賀さんのヌード写真が掲載される。あれってちゃんとギャラが払われているのか。

「たいした額じゃないにしろ、ちゃんと事務所に支払われてるわよ。正直言うと、ああいうグラビアはおカネは関係ないの。プロフィルのところに所属事務所が紹介されてて、それを見たプロデューサーから、たまに出演オファーがあるの。おかげで去年、久しぶりにテレビ朝日の人気シリーズ『警視庁捜査一課9係』に出て、この冬に封切りされる東映映画の『さいはてにて』でもワンシーンだけ出演してる。妹の3人姉妹の真ん中の子が坂本瑠奈って名前で声優やってるんだけど、一度、彼女と共演できたらいいなと思ってるの」

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