岡村隆史の人格なき下半身 “コロナ後に風俗”発言で大炎上
■“チコちゃんに叱られる”じゃ済まない
独身貴族で風俗好きを公言しているお笑い芸人とはいえ、笑って済まされる発言ではない。
作家の麻生千晶氏は「本来私は男性のこの手の発言に、いちいち目くじらを立てるほうではないのですが」とした上であきれてこう話す。
「岡村さんは売れっ子だけに、どこかに慢心もあったのではないでしょうか。しかし、こうした発言をしてしまうことは、“人間力”が弱いと言わざるを得ません。現在、コロナの克服が人類の大きな課題となっているなか、リスナーを励ますための発言だったのかもしれませんが、やはり不謹慎だし、品がなさすぎる。時と場合によるのですが、際どいジョークを言っている芸人でも、これ以上はいけないというギリギリのところでグッと踏みとどまります。それが人間力です」
岡村の問題発言に対し、ニッポン放送は番組公式サイトで謝罪コメントを発表。「4月23日(木)深夜に生放送の『ナインティナイン岡村隆史のオールナイトニッポン』において、パーソナリティの岡村隆史氏から、現在のコロナ禍に対する認識の不足による発言、また、女性の尊厳と職業への配慮に欠ける発言がございました。放送をお聴きになって不快に感じられた皆様、関係の皆様にお詫び申し上げます」と謝罪。
しかしながら、弱者を“食い物”にする岡村の人格なき“下半身”。チコちゃんに叱られるだけでは済まされない。