やす子“ナマ痴漢”被害の波紋…「24時間テレビ」チャリティーマラソン中に沿道から胸タッチの波紋
■ほぼ徒歩ペースで“茶番”批判も
こうしたハプニングは、生放送ではつきものだが、同番組のチャリティーマラソンではたびたび起こっている。
「2006年には、アンガールズの2人がマラソンランナーでしたが、沿道にいたおばあさんが、“頑張って”という感じで田中の体にタッチしたところ、後ろを走っていたスタッフが、その女性を怒鳴って怒る様子が映し出されて、炎上しました」(スポーツ紙芸能担当記者)
また今回、やす子は、薄手の白いTシャツを着て走っていたが、汗や雨でズブ濡れになり、中の黒いインナーが透けて見えてしまっていたため、SNS上では「誰かやす子に色付きのTシャツを着せてあげて」などの声も上がっていた。
さらに、「81キロを完走したというが、単純計算で1キロあたり18分」で、安全面を考慮してのこととはいえ、ほぼ徒歩と同じペースの“茶番”だと指摘するメディアもあった。
やす子がゴールした午後8時45分には、瞬間最高視聴率25.4%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、高視聴率に沸いた今回の「24時間テレビ」。やす子がその最大の功労者であることは間違いないが、こうした被害に遭った上、さまざまな批判にさらされては、やす子も気の毒というしかない。