”経験者”の医師が考案 7つのリハビリ体操でめまいを治す

公開日: 更新日:

(2)ゆっくり横
 右腕だけを肩の高さまで上げて前方に向けて肘を伸ばし、親指を上に。左手の人さし指であごを押さえ、右手を左右にゆっくり30度くらい動かす。頭は動かさず、目で親指の爪を追う。

(3)振り返る
 右腕を(2)と同じようにした上で、親指の爪から目を離さず、頭を左右に30度くらい動かす。

(4)上下
 右腕を(2)より少し高いところまで上げ、親指を左側に倒す。親指の爪から目を離さず、頭を上下に30度くらい動かす。

※(1)~(4)はイチ、ニ、サンと声を出しながら20回繰り返す。

(5)50歩足踏み
 目を閉じて両手を①のように肩の高さまで上げ、50回足踏み。

(6)片足立ち
 壁などに手を添えて支えにしながら、30秒間、目を開けて片方の足を直角に上げる。左右それぞれ3回ずつ。

(7)寝返り
 あおむけになり、顔だけ右に向けて10秒間→体を右に向けて10秒間→あおむけで10秒間→顔だけ左に向けて10秒間→体を左に向けて10秒間→あおむけ。これを3回1セットで1日3セット行う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    僕がプロ野球歴代3位「年間147打点」を叩き出した舞台裏…満塁打率6割、走者なしだと.225

  2. 2

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  3. 3

    “玉の輿”大江麻理子アナに嫉妬の嵐「バラエティーに専念を」

  4. 4

    巨人「先発6番目」争いが若手5人で熾烈!抜け出すのは恐らく…“魔改造コーチ”も太鼓判

  5. 5

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  1. 6

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 7

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 8

    【独自】フジテレビ“セクハラ横行”のヤバイ実態が社内調査で判明…「性的関係迫る」16%

  4. 9

    大江麻理子アナはテレ東辞めても経済的にはへっちゃら?「夫婦で資産100億円」の超セレブ生活

  5. 10

    裏金のキーマンに「出てくるな」と旧安倍派幹部が“脅し鬼電”…参考人招致ドタキャンに自民内部からも異論噴出