ボーッとした時に症状 「大人の斜視」は保険手術で治せる

公開日: 更新日:

 ボーッとしている時、右(左)目は正面を向いているのに、左(右)目は正面より外側を向くようなら、斜視の一種、「間欠性外斜視」の可能性が高い。手術で改善することができる。帝京大学医療技術学部視能矯正学科・林孝雄教授に話を聞いた。

 片方の眼球は正面を向いているのに、もう片方の眼球は別の方向を向いているのが、「斜視」だ。「別の方向」が外側なら「外斜視」、内側なら「内斜視」、上方なら「上斜視」、下方なら「下斜視」という。

 斜視にはいくつか種類があるが、間欠性外斜視は、意識して物を見ている時は両方の目は正面を向いている。しかし、力を抜いている時などに「外斜視」になる。

「もともと斜視はあっても、眼球についている筋肉で目の位置を調整しているので、最初は目立ちません。ところが、少しずつ調整がうまくいかなくなり、片方の目の向きがずれていきます」

 その角度が大きくなったり、頻度が増えたあたりで、他人から「どこを見ているの?」「後ろにだれかいるの?」など、目の位置が“普通”でないことを指摘される。それで悩んで、病院に来るケースが多いという。斜視が目立ち始めるタイミングには個人差があるが、「大人になって初めて気が付いた」という人も少なくない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    “3悪人”呼ばわりされた佐々木恭子アナは第三者委調査で名誉回復? フジテレビ「新たな爆弾」とは

  2. 2

    フジ調査報告書でカンニング竹山、三浦瑠麗らはメンツ丸潰れ…文春「誤報」キャンペーンに弁明は?

  3. 3

    フジテレビ“元社長候補”B氏が中居正広氏を引退、日枝久氏&港浩一氏を退任に追い込んだ皮肉

  4. 4

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  5. 5

    やなせたかしさん遺産を巡るナゾと驚きの金銭感覚…今田美桜主演のNHK朝ドラ「あんぱん」で注目

  1. 6

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  2. 7

    大阪万博を追いかけるジャーナリストが一刀両断「アホな連中が仕切るからおかしなことになっている」

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  5. 10

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり