わずかな赤身でも大腸がんは増えている
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肉中心の食事を続けていると、大腸がんにかかりやすいといわれています。ただし悪いのは赤肉(牛・豚などの赤身肉)です。鶏肉など色の薄い肉は、大腸がんと関係ないといわれています。実際、世界各国の1人当たりの赤肉の消費量を横軸に取り、大腸がんの罹患率を縦軸に取ると、ほぼ直線関係にあるこ…
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