脚本家・内館牧子さん(67) 心臓弁膜症

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 病気で得たことがひとつあります。「信じられる医師に出会ったら、その医師の言うことを守ると治る可能性が高くなる」ということです。私の女友達がくれた見舞状には“女の人生を決めるのは結婚運より医者運ね”とあって、これは今も名言として友人の間に伝わっています(笑い)。

▽うちだて・まきこ 1948年秋田県生まれ。OLを経て88年に脚本家デビュー。NHK連続テレビ小説「ひらり」「私の青空」、大河ドラマ「毛利元就」、TBSドラマ「週末婚」など作品多数。小説「終わった人」など著書も多い。大の相撲好きで、2000年には女性初となる日本相撲協会の横綱審議委員に就任した。

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