著者のコラム一覧
永田宏長浜バイオ大学コンピュータバイオサイエンス学科教授

筑波大理工学研究科修士課程修了。オリンパス光学工業、KDDI研究所、タケダライフサイエンスリサーチセンター客員研究員、鈴鹿医療科学大学医用工学部教授を歴任。オープンデータを利用して、医療介護政策の分析や、医療資源の分布等に関する研究、国民の消費動向からみた健康と疾病予防の解析などを行っている。「血液型 で分かるなりやすい病気なりにくい病気」など著書多数。

エコノミークラス症候群になりやすい血液型は何型?

公開日: 更新日:
血液型で病気の発症リスクがわかる(C)日刊ゲンダイ

 ABO血液型といえば、性格診断、あるいは医学的には輸血と臓器移植くらいしか使い道がないといわれています。しかし、それは日本だけの話。世界では血液型と病気の関係が盛んに研究されています。しかも、すでにいくつかの病気になりやすい血液型や、そのメカニズムまでもが解明されつつあるのです…

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