「アカンベー」で目薬が百発百中

公開日: 更新日:

「目薬がうまくさせない」という人は意外と多い。それが百発百中になるというグッズを見つけた。

 見た目は親指大のしゃもじ風。先が少し反っていて、なぜか目と口が描いてある。安っぽいおもちゃにしか見えないが、使ってみるとこれが優れもの。逆に外したくても外れないほどの的中率で確実に点眼できた。

 準備は、目薬の先端とアカンベーの先端を同じ高さにして、目薬容器とアカンベーを貼りつけるだけ。説明書には、「容器が平たくキャップをひねって開けるタイプには使えない」と書いてあるが、それは、目薬容器をアカンベーの両面テープで固定してしまうとキャップがひねれなくなるという理由から。NG容器でもセロハンテープで固定すれば問題なく使えた。

 点眼の際は、アカンベーの先端を目の下8ミリ辺りに当て、下まぶたを引き下げながら顔を上げて容器の腹を指で押す。目を開けた状態がキープできるので、高齢者にも評判がいい。このグッズ、実は一般主婦の発明品。単純なのに効果大の着眼点に拍手だ。

★★★(3つが満点)

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    元グラドルだけじゃない!国民民主党・玉木雄一郎代表の政治生命を握る「もう一人の女」

  2. 2

    深田恭子「浮気破局」の深層…自らマリー・アントワネット生まれ変わり説も唱える“お姫様”気質

  3. 3

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  4. 4

    粗製乱造のドラマ界は要リストラ!「坂の上の雲」「カムカムエヴリバディ」再放送を見て痛感

  5. 5

    東原亜希は「離婚しません」と堂々発言…佐々木希、仲間由紀恵ら“サレ妻”が不倫夫を捨てなかったワケ

  1. 6

    綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    “令和の米騒動”は収束も…専門家が断言「コメを安く買える時代」が終わったワケ

  4. 9

    長澤まさみ&綾瀬はるか"共演NG説"を根底から覆す三谷幸喜監督の証言 2人をつないだ「ハンバーガー」

  5. 10

    東原亜希は"再構築"アピールも…井上康生の冴えぬ顔に心配される「夫婦関係」