著者のコラム一覧
米山公啓作家・医学博士

作家、医学博士。専門は神経内科。脳に関する著書多数。

<5>いま世界が注目…脳を若返らせるのは誠実力

公開日: 更新日:

 その金額をどう見るかは人によってさまざまでしょうが、私にとっては「面白い」「やってみたい」という気持ちが勝った。越えなければならない壁はほかにもたくさんあったのですが、一つ一つ対処していくのが面白くて仕方なかったのです。

「誠実力」はすなわち、新しいことへのチャレンジであり、実現のための行動であり、達成した時の喜びを得られるもの。すべてが脳を活性化します。みなさんもぜひ「誠実力」を普段から意識してください。「物忘れを減らしたい」なんて“小さなこと”にとらわれなくなるほど、日々、刺激的な生活を送れるようになり、結果的にいつまでも脳の若さを保つことができるでしょう。

 (おわり)

【連載】モノ忘れ脱出 完全マニュアル

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  2. 2

    インドの高校生3人組が電気不要の冷蔵庫を発明! 世界的な環境賞受賞の快挙

  3. 3

    中森明菜が16年ぶりライブ復活! “昭和最高の歌姫”がSNSに飛び交う「別人説」を一蹴する日

  4. 4

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  5. 5

    永野芽郁“二股不倫”疑惑「母親」を理由に苦しい釈明…田中圭とベッタリ写真で清純派路線に限界

  1. 6

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 7

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 8

    雑念だらけだった初の甲子園 星稜・松井秀喜の弾丸ライナー弾にPLナインは絶句した

  4. 9

    「キリンビール晴れ風」1ケースを10人にプレゼント

  5. 10

    オリックス 勝てば勝つほど中嶋聡前監督の株上昇…主力が次々離脱しても首位独走