著者のコラム一覧
青島周一勤務薬剤師/「薬剤師のジャーナルクラブ」共同主宰

2004年城西大学薬学部卒。保険薬局勤務を経て12年9月より中野病院(栃木県栃木市)に勤務。“薬剤師によるEBM(科学的エビデンスに基づく医療)スタイル診療支援”の確立を目指し、その実践記録を自身のブログ「薬剤師の地域医療日誌」などに書き留めている。

フェイスブック利用者は自尊心が強く自己陶酔しやすい?

公開日: 更新日:

 総務省の2017年版情報通信白書によれば、LINE、フェイスブック、ツイッターなど、我が国における主要なソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)の利用率は、12年の41.4%から、16年の71.2%にまで上昇していることが示されています。

 また、16年における我が国のSNS別の利用率は、LINEが67%と圧倒的に多く、フェイスブックは32.3%、ツイッターは27.5%でした。

 世界的にもSNSの利用率は増加しているようですが、日本とは異なりフェイスブックや、写真、動画コンテンツの投稿をメインとしたインスタグラムの利用が多いようです。SNSはある意味でネット上に構築された公共的な社会空間のひとつです。ここでのコミュニケーションの取り方が、国民性や地域性で異なっており、それがSNSの利用状況に差をもたらしているのかもしれません。

 そんな中、ドイツの大学生633人を対象に、利用しているSNSと、利用者の性格的特性や精神健康状態との関連を検討したアンケート調査の結果が、「プロスワン」18年1月25日付に掲載されました。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    田中圭“まさかの二股"永野芽郁の裏切りにショック?…「第2の東出昌大」で払う不倫のツケ

  2. 2

    永野芽郁“二股肉食不倫”の代償は20億円…田中圭を転がすオヤジキラーぶりにスポンサーの反応は?

  3. 3

    永野芽郁「二股不倫」報道で…《江頭で泣いてたとか怖すぎ》の声噴出 以前紹介された趣味はハーレーなどワイルド系

  4. 4

    大阪万博「遠足」堺市の小・中学校8割が辞退の衝撃…無料招待でも安全への懸念広がる

  5. 5

    「クスリのアオキ」は売上高の5割がフード…新規出店に加え地場スーパーのM&Aで規模拡大

  1. 6

    のんが“改名騒動”以来11年ぶり民放ドラマ出演の背景…因縁の前事務所俳優とは共演NG懸念も

  2. 7

    「ダウンタウンDX」終了で消えゆく松本軍団…FUJIWARA藤本敏史は炎上中で"ガヤ芸人"の今後は

  3. 8

    189cmの阿部寛「キャスター」が好発進 日本も男女高身長俳優がドラマを席巻する時代に

  4. 9

    PL学園の選手はなぜ胸に手を当て、なんとつぶやいていたのか…強力打線と強靭メンタルの秘密

  5. 10

    悪質犯罪で逮捕!大商大・冨山監督の素性と大学球界の闇…中古車販売、犬のブリーダー、一口馬主