<第4回>実践女子大卒の祖母も仕事は食堂の賄い婦だった
大阪大学大学院中退当時(2002年)は就職氷河期とあって、「正社員は難しい」と悟った栗田隆子さんは、非正規雇用で働いた。
厚労省管轄の国立医療関係の研究所で派遣社員の契約が3年未満で切れてから、研究所に非常勤公務員として直接再雇用される。交通費、有休、社保、失業手当あり…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り828文字/全文968文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】