“悲劇の能聖”世阿弥の「離見の見」は現代ビジネスに通じる

「能楽」というと、厳かすぎてなにやら、眠くなるイメージがありますが、実は日本が世界に誇る偉大な芸術文化です。
ユネスコの世界遺産(無形文化遺産)にも選ばれました。
その能楽を室町時代に大成したのが、観阿弥であり、彼の息子が世阿弥です。晩年、世阿弥は佐渡島に流罪にな…
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