最期まで頭脳明晰「野村流ボヤキ」の健康効果を医師が解説
豊富な読書でプラスの刺激
11日に虚血性心不全で亡くなった野球評論家の野村克也氏(享年84)の代名詞といえば、ボヤキだろう。自らを「口ベタ」と称しつつも、最期まで野球解説の切れ味は鋭かった。亡くなるまで頭脳明晰で、社会問題となっている認知症とは無縁だ。脳を元気に保つ秘訣のひとつがボヤキだとすると、ほかに…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,317文字/全文2,457文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】