宮崎県南部の農家「ごぼう部会」の情熱がつまった新牛蒡

牛蒡といえば、いつも太くて黒い土のついたものを買うのだが、八百屋の棚で白い肌をむきだした細い牛蒡が目にとまった。
「それね、アク抜きせずに、生のまま味噌漬けにするとうまいすよ」
と八百屋のおやじが言う。
「新ごぼう」と表示のあるこの手の牛蒡があることは以前か…
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