「ラウンドワン」会社のルーツとなったアミューズメントとは?

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 今年こそ、ゴールデンウイーク(GW)を思いっきり遊びつくしたい。そんなリクエストに応えてくれるのが、スポッチャでおなじみのラウンドワン。

 今でこそボウリングやカラオケ、ビリヤードやクレーンゲームと多様なアミューズメントを備えているが、元はローラースケート場がはじまりだったというのは本当?

「1982年、社長の杉野公彦が、お父さまの経営していたローラースケートリンクを大学在学中に引き継ぎ起業しました。ターゲットを平日でも来てくれる大学生にするために、ボウリング派もカラオケ派もゲーセン派も楽しめ、『とりあえず行こう』となる施設にしたことが今の複合エンターテインメント施設につながっています」(広報担当者)

 スマホやPCで楽しめるクレーンゲーム「クレッチャ」もある。ラウンドワンをLINEで友達登録し、プレーポイントを購入。オンライン操作で24時間いつでもプレーができ、取った景品は自宅へ無料配送される。これなら感染も怖くない! その発展型が、リモートカラオケ&ボウリングだ。全国のラウンドワンをネットワークでつなぎ、モニターを通してカラオケや対戦を楽しむことができる。

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