文章を書こうと志すなら、あまたある文章読本には手を出さない方がいい
極意その四=名文とは何か。あなたが読んで感心すればよい。
第3講まで、800字の原稿を書き続けていると、自分に合った表現方法が自然と見つかる、だから、読ませる対象を変えながら練習を繰り返そうと書いてきた。
練習していると、自分の文章をどれくらいのものかが知りたくなる。ぼくの経験から言うと、たいがいの人はうぬぼれている。うまいと…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,453文字/全文1,593文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】