「子どもにSNSは危険」断言した米国人教師の投稿が急拡散!「一度の失敗が残り続ける」と懸念
子どもはSNSに対して準備ができていない──そう主張する米国人教師のフェイスブックへの投稿が反響を呼び、急拡散している。
注目を集めているのは、テネシー州マキュウエンのミドルスクール(日本の小6~中2対象の学校)の教師ジャッキー・テイトさんの投稿。
ジャッキーさんは、自分たちが7年生の時、学校で恥ずかしい失敗をやらかしても、数週間もすれば忘れられていたが、今の7年生が同じ失敗したらそうはいかない、としたうえで、こう指摘した。
「誰かが(その失敗の場面を写真共有アプリの)スナップチャットにアップし、拡散します。さらにそれはティックトックになってさらに拡散。学校中のみんながそれを見て、スクリーンショットに保存する」
「そしてあなたは逃げられなくなる。誰もそれを忘れません。あなたも忘れられない。そして数カ月後も、みんながそれをシェアし続ける」
一度の失敗がいつまでもネットに残り続ける状況に子どもは耐えられない、と指摘したこの投稿は8万6000人以上がシェア。コメント欄には賛成意見や、「自分が子どものころにスマホがあったら、と想像すると恐怖を感じる」といった声が寄せられている。