養老孟司氏が豪州でぶち当たった「日本語」の不自由さ 日本人は気持ちに嘘をつけない?
英語はある種、客観的にならざるを得ない
日本は明治維新、敗戦、そして近い将来に訪れると3度目の大きな転換期「南海トラフ地震」を目前に備えているとき。日本の未来を憂う心配性のドクター、解剖学者の養老孟司さんと精神科医の名越康文さんが日本、そして日本人を診察しアドバイスを処方した書籍「二ホンという病」(発行・日刊現代/発…
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