米国の「狩りカップル」が仕留めたシカの前でプロポーズ!
日本でも増えている狩猟を趣味とする女性「狩りガール」。米国で、ある狩りガールへのユニークな“プロポーズ大作戦”が話題になっている。
ネブラスカ州に住むサマンサ・カメンジンドさんは先日、交際期間3年の恋人で、やはり狩猟が趣味のコール・ブレズさんと同州リンカーン南部にシカ狩りに出かけた。
山中を歩いている時、コールさんが、素晴らしい角を持つシカを発見。そして「君が最初に撃ちなよ」と大物への初弾をサマンサさんに譲った。彼女の狙いすました一撃は見事に命中。一発でシカを仕留めた。
そして大喜びのサマンサさんが倒したばかりの獲物の所に行くと、さらなるサプライズが。
コールさんが突然ひざまずき、箱に入った指輪を差し出してプロポーズしたのだ。答えはもちろん「イエス!」。
この時の様子は同行していたプロのカメラマンのブレントン・ラマーズさんが撮影。サマンサさんが写真をフェイスブックに投稿した。
コールさんはブレントンさんを同行させる理由について「トロフィー級の素晴らしいシカを仕留めたときに、ちゃんとした記念写真が欲しいんだよ」などとサマンサさんに説明していたそうだ。
殺したばかりのシカの死骸の前で求婚、と表現するとかなり奇妙な印象を受けるが、「狩りカップル」には至福の思い出になりそう。お幸せに!