Booking.com、Agoda…旅行予約サイトはココが落とし穴 年末年始の駆け込みは要注意

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 国内外の宿を予約する時、手軽にスマホのアプリで旅行予約サイトを利用する人が増加している一方、「Booking.com」(ブッキングドットコム)や「Agoda」(アゴダ)など海外の旅行予約サイトでトラブルも多発している。

「アゴダで予約した宿がホテルに着くと閉業しており何人も入口で呆然としていた。近くにいた現地の人に安い宿を代わりに予約してもらい何とか泊まることはできた。返金は何度もクレームのメールをして対応してもらえたが、旅は台無しの気分になった」

「ブッキングドットコムで予約したホテルに着いたら『予約が入っていない』と言われた。予約完了のやり取りはできていたのに。すでに安いホテルはどこも満室で、割高のホテルに泊まった」

 いずれも海外旅行先でのトラブルで、こうした事例がSNSの投稿などでも話題になっている。

 世界各地でコロナ後の旅行需要が急激に拡大したこともあって、ネット予約サイトは安く予約できる反面、このようなリスクも潜んでいる。回避するにはどうすればいいだろうか。

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