能登半島地震の予備費40億円に《やすっ!ケタが少なくとも1つ、2つ足りない》などとSNS批判の嵐

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《やすっ!ケタが少なくとも1つ、2つ足りないと思うんは私だけ。にしても安いな》

《道路もめちゃくちゃ、建物は倒壊。焼野原のような街に使う予備費が40億円?たった》

 予備費の使用を決める閣議決定はまだとはいえ、活用金額の少なさに驚きの投稿が相次いだらしい。

 昨年12月に開かれたG7財務相・中央銀行総裁会合で、鈴木俊一財務相(70)は、ウクライナ支援に欧米諸国が消極姿勢に転じる中、45億ドル(約6000億円)を拠出する用意があると公表。SNS上では、この金額と今回の予備費の金額の差についての意見も。

《ウクライナにポンと6000億円。能登半島地震に苦しむ自国民にはショボい40億円》

税金を納めていることが馬鹿らしくならんか。我々は誰のために増税されているのか》

 岸田政権に対する逆風は依然として続いているようだ。

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