カナダの58歳女性がプランク「4時間30分11秒」ギネス認定! 世界記録を10分16秒更新

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 うつぶせになった状態で前腕と肘を地面につけ、体を真っすぐに伸ばした状態をキープするエクササイズ「プランク」。その女性の世界最長記録が約5年ぶりに更新され、話題になっている。

 記録を更新し、ギネス世界記録(GWR)に認定されたのはカナダに住むドナ・ジーン・ワイルドさん(58)。

 プランクにハマったのは12年前で、手首を骨折し、ギプスを着けたまま日常的にできるエクササイズとして始めたのがきっかけだったという。

 3月27日、12人の孫たちや家族・友人に見守られる中、やはりカナダ人のダナ・グロワッカさんが2019年に樹立した4時間19分55秒の世界記録を更新するチャレンジをスタート。

 記録がギネスに公式に認定されるためには「前腕とつま先は常に地面に触れている状態で、体の残りの部分を地面から持ち上げ真っすぐにキープ」しなければならない。

 最後の1時間は「集中力とフォームを維持するのが本当にハードだった」というドナさん。最後の30分間は「呼吸し、落ち着いて、震えないこと」だけに集中していたという。結局、ドナさんは4時間30分11秒、世界記録を10分16秒更新して力尽きた。

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