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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

1968年生まれ。生活経済ジャーナリスト。MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。香港、シンガポール、豪州、中国に滞在し、世界15カ国の人と働いた経験を持つ。著書は「ひきこもりは“金の卵"」(日経BP)、「デキる女にはウラがある」(あさ出版)など多数。

日清製粉ウェルナ「マ・マー」vsニップン「オーマイ」ミートソースの色や甘さは?

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ミートソース編

 最近、お米が高いので、パンとか麺類を多く食べるようになりました。100円ショップや格安スーパーではたまに、乾麺、パスタなどの麺類がかなり安く売っていることがあります。

 輸入パスタに負けず、国産パスタもこのところ生産量が増えています。価格は高くなっていても、低糖質、グルテンフリーなど健康志向品の需要は安定していて、マカロニ、ペンネなど幅広く増えています。イタリアではショートパスタが100種類以上もあり、通常のロングパスタより主流のようです。

 ひるがえって日本では、コンビニで売れているのはタイパ商品。電子レンジ調理対応や早茹でタイプなど調理時間短縮商品が売れています。

 それに伴い、パスタにかけて食べるだけのレトルトも増えています。今の子どもは知らないようですが、私の子どもの頃は、パスタよりスパゲティという呼び方が主流で、ミートソースは定番でした。

 PB(プライベートブランド)を含めるとミートソースはレトルトだけで50以上あるようですが、今回は「オーマイ 合挽肉と香味野菜の旨み広がるミートソース」(ニップン)と「マ・マー トマトの果肉たっぷりのミートソース マッシュルーム入り」(日清製粉ウェルナ)を比較します。

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