吉沢亮は泥酔で隣室侵入…高級マンションほど住民のセキュリティー意識が低いワケ
今月1日に31歳の誕生日を迎え、多くのファンからお祝いメッセージが送られたのが俳優の吉沢亮。だが、吉沢は自らの行いによって新年早々厳しい状況に置かれた。
昨年12月30日、酒に酔って自宅マンションに帰宅した吉沢は、施錠されていなかった隣の住戸に無断で侵入。住居侵入の疑いで警視庁から事情聴取を受けた。これによって、CMキャラクターを務めていたアサヒビールが契約を中途解約する事態に。SNSでは吉沢を批判する声が上がる一方で、「鍵をかけていなかった家主も悪いのでは」といった声も。
吉沢が暮らしていたのは高級マンションだが、実は高級マンションほど住人のセキュリティー意識が低いというのだ。
「下のコンビニに買い物に行く程度なら、鍵をかけずに出ていくことがほとんどです」と話すのは、都心のタワマンで暮らす40代会社経営者。理由についてこう明かす。
「内廊下なので低層で外廊下仕様のマンションのように外から侵入できない上に、入り口にはオートロックが2カ所あって受付にコンシェルジュがほぼ常駐しています。さらに高層階には専用エレベーターにカードをかざさないと上がれません。引っ越してきた当初は玄関ドアの鍵をかけて外出していましたがどんどん緩くなっていきました」