ほっこり! 米ピッツバーグ空港で見つかった“迷子のぬいぐるみ”のハッピーエンド
子どもにとってお気に入りのぬいぐるみをなくすことは大ショック。
米ピッツバーグ国際空港で見つかったぬいぐるみは無事に持ち主に戻され、空港スタッフらの親身な対応が話題になっている。
2月3日、空港のインフォメーションデスクに11年勤務しているパティー・ゲッティーさん(写真右=同空港のフェイスブックから)のもとに、ウサギのぬいぐるみが落とし物として届けられた。
パティーさんは同僚らとぬいぐるみに関する動画を作成。
「迷子のウサギが家に帰る方法を探しています。昨日、手荷物受取所で見つけました。愛情を込めてみんなでお世話をしましたよ。でも、やっぱりこの子には温かくて安心できるおウチが必要。持ち主の方はこの番号にご連絡ください!」というコメントを付けてSNSに投稿した。
動画がユニークだったこともあり、この投稿は大反響を呼び、すぐに持ち主が見つかった。ウェイリンちゃんという6歳の女の子で、ぬいぐるみの名前はそのまんま「バニー(ウサギ)」であることも判明した。
5日、曽祖母(同左)が空港に引き取りに来て、無事に手渡された。写真はそのひとコマ。ひいおばあちゃんの表情がすべてを物語っていますね。ハッピーエンドにみんなニッコリだ。