女性からナンパされる「逆ナン喫茶」は夢の施設だった? “逆ナン童貞”記者が初体験
待機部屋は、すでにほぼ満員。仕事帰り風のサラリーマンや学生とおぼしき若者など、年齢構成は20~50代とさまざまだ。
カウンター席の目の前にマジックミラーが置かれ、その上にテレビが2台。ミラー対面に1人掛けのボックス席が並び、その頭上には人気漫画がズラリと揃えてある。女性から呼ばれる間も退屈しない。ドリンクバーはお茶やジュースが飲み放題で、しかも焼酎まで出る。ああ完璧だ。
鏡の向こうの女性のおめがねにかなうか、ソワソワしながら緑ハイをすすっていると、入店から10分で呼び出しが。逆ナンされた喜びに胸を躍らせながら、指名してくれた女性が待つトークルームのカーテンをくぐる。
どんな人かと思いきや、落ち着いた雰囲気をまとった有村架純似の美女Aちゃん(30)が「こんにちは」。ハローニューワールド!
仕事帰りというAちゃんは逆ナンデビューは遅いものの、「通い始めて1年ぐらい」の“ベテラン”。逆ナン童貞の本紙記者には、あまりにもまぶしすぎたが、優しくトークしてくれた。