タビオ越智直正会長<7> いい靴下の感触は“噛めば”わかる
現在も精力的に靴下作りに取り組む越智氏だが、2008年に社長の座を長男の勝寛氏に譲り、会長となった。理由はなんと、靴下をはかなければならなくなったこと。
「僕は丁稚になった15歳のころからずっとはだしでした。靴下をはいとったら『靴下の感触がわからなくなるだろう』って怒られ…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,150文字/全文1,290文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】