日仏経済戦争報道が煽る勧善懲悪 日産経営陣の正義を検証
ゴーンを狙い撃ちするために特捜部の力を借りた権力闘争が実相
事件発覚からわずか3日。あっと言う間の“超スピード解任劇”だ。
日産自動車は22日、臨時取締役会を開き、金融商品取引法違反の疑いで東京地検特捜部に逮捕された会長のカルロス・ゴーン容疑者の会長職と代表取締役、同会長と共謀したとされるグレッグ・ケリー容疑者の代表取締役の解任…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,969文字/全文3,109文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】