総務省・東北新社問題 疑惑の本丸“癒着会議”の仰天議事録
望み通り「コスト低減」の約束を勝ち取る
菅首相の長男が勤める東北新社による総務官僚への違法接待問題が国会を揺るがしている。疑惑の本丸は、接待によって「行政がゆがめられた」可能性だ。その一端が議事要旨からうかがえるのが、東北新社幹部や接待官僚が参加した総務省の有識者会議。この“癒着会議”に調査のメスを入れるべきだ。
…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,256文字/全文1,396文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】