「武富士」に対してだらしなさが際立った朝日新聞社
今度出した『時代を撃つノンフィクション100』(岩波新書)に私は、サラ金の武富士に関する本を2冊入れた。山岡俊介の『銀バエ』(創出版)と三宅勝久の『武富士追及』(リム出版新社)である。
山岡は武富士のドンの武井保雄が命じた人間に盗聴され、ヒットマンまで放たれようとした。…
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