(3)日本人駐在員は悲鳴…深刻な食料品不足でも「あるところにはある」カラクリ

ロックダウン下の上海で、市政府は早々と食料品の配給を行った。閔行区在住の中国人Aさんは、これを大喜びで受け取った。ひとり暮らしのAさんにとってはよかったが、1回の配給は「1世帯1セット」なので、家族が多ければ不足が生じる。外国人世帯であれば、食べたこともない野菜に戸惑う。配給品…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,008文字/全文1,149文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】