【東京佐川急便事件】異聞(23)中途半端で終わった東急電鉄株買い占め疑惑捜査
田淵節也は取り調べ内容をあっけらかんと語った
石井進の東急電鉄株買い占めをめぐっては、1991年7月、野村証券の内幕を描いた「ザ・ハウス・オブ・ノムラ」の著者アル・アレツハウザーが、同証券による同電鉄株の集中売買は相場操縦の疑いがあるとして同証券前社長の田淵義久らを東京地検特捜部に告発。さらに野村、新日本両証券の個人株主が…
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