【東京佐川急便事件】異聞(52)東京佐川から「誠備」加藤暠側への100億円融資

平和堂不動産社長に対する取材は、特捜部の任意の取り調べが始まってからも続いた。
「検察の調査は進んでいない。呼ばれているのは俺だけ」(1991年12月中旬)
「不動産取引でキックバックがあったのか、と検察がしつこく聞く。取引は全部説明がつく。キックバックは10円もも…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り1,096文字/全文1,237文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】
■関連記事
-
変容するインバウンド オーバーツーリズムに住民の我慢も限界…政府は「訪日観光客6000万人」目標も現場の実情とは大きく乖離
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(3)借金を抱えてオープンも…満席が3カ月続く嬉しい悲鳴
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(2)21歳の学生時代 六本木キャバクラの店長に
-
語り部の経営者たち ソムリエ(トゥエンティーワンコミュニティ)守川敏代表取締役(1)弘兼憲史が半生を書き下ろした「六本木のナイト」
-
クルマは乗らなきゃ語れない 質感だけじゃない!マイチェン三菱アウトランダーPHEVは、EV航続距離に走りまでヤバくなっていた