【東京佐川急便事件】異聞(62)「16年ぶりの国会議員逮捕か」と盛り上がる記者たち

重要閣僚や政権与党の要職を歴任した宮沢喜一は、政治が検察の捜査に介入する危険を重々、承知していた。
法と証拠に基づいて行動する検察を政治の側がコントロールすることはできないし、また、してはいけない、という思いを持っていたと思われる。だから、首相就任前にできるだけ、阿部文…
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