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松島修投資助言会社社長

1960年東京生まれ。94年投資助言会社エフピーネットを設立し代表取締役に就任。メルマガ「イーグルフライ」で投資アドバイス。2008年からの金融危機前に各相場のピークを予測し「全ての投資をやめる時」と事前に警告したことで知られる。テレビ東京、日経新聞などメディア出演多数。無料メルマガ「リアルインテリジェンス」で最新情報を提供中。

投機、投資、そして「第3の投資」とは…教科書的な知識だけでは大きな損失を生みかねない

公開日: 更新日:

■教科書的な知識だけでは大きな損失を生みかねない

 投資の概念も大きく変わります。

 前提を認識することがリテラシーの最初の一歩です。

 世界最大のヘッジファンド創設者のレイ・ダリオは、米国は250年間というサイクルの末期であり米国の覇権が終わろうとしていて、中央銀行が破綻するほどの巨大な金融危機がくると予測しています。

 私も2007年6月8日がユダヤ暦6000年の分岐点であり、ここから激動の時代、黙示録の時代に突入したと判断しています。

 投資で一番大事なことは、世界を大きく俯瞰することです。

 何に投資をすればよいかが見えてくるからです。

 2001年からゴールドが大きく上昇していくと判断して金融資産の半分をゴールドにすることをお勧めしてきました。

 ゴールドが一番の投資先になったと判断したからです。

 これを聞いてゴールドの比率が半分とは高すぎるので、それは投機だという人もいるでしょう。

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